20i の2FA:My20i に認証アプリを設定する方法
執筆:Novaz チーム · 更新日:2026年10月29日
Novaz の手順はバージョン 1.0.5 で確認済み
このページは英語のガイドを翻訳したものです。サービスのウェブサイト上のボタンやメニューは、日本語では名称が多少異なる場合があります。
このページの内容
My20i は、20i のホスティング、ドメイン、リセラーアカウントを管理するコントロールパネルです。2要素認証(2FA)は任意です。有効にすると、My20i へのサインインのたびに、パスワードと認証アプリのコードが必要になります。20i のヘルプページには、SMS やメールによるコードも、バックアップコードも記載されていません。その代わり、20i では認証アプリの「デバイス」をいくつでも登録でき、少なくとも2台を登録しておくよう勧めています(20i)。このガイドでは iPhone の Authenticator App - Novaz を使います。時間ベース(TOTP)のコードを生成する認証アプリなら、どれでも手順は同じです。
このガイドの確認方法: 20i の手順は、下にリンクした 20i 公式サポートデータベースに基づいています(2026年10月22日に確認)。現在のページは自動アクセスに対してセキュリティチェックを表示するため、web.archive.org で2026年2月と6月に保存されたアーカイブを確認しました。20i のアカウントで実際に試してはいないため、ラベルが多少異なる場合があります。Novaz の手順は、アプリのバージョン 1.0.5 で確認しています。
認証アプリで2FA を有効にする
- My20i にサインインし、Account Preferences(アカウントの設定)にある Security Details(セキュリティの詳細)を開きます。
- 下にスクロールして Two-Factor Authentication(2要素認証)の欄を表示します。
- 現在の My20i のパスワードと Device Name(デバイス名)を入力します。名前は自分用のラベルにすぎません。Add Device(デバイスを追加)を選択します。
- 20i に QR コードが表示されます。Novaz で + をタップし、QR コードをスキャン をタップしてカメラを向けます。QR コードが同じ iPhone に表示されている場合は、スクリーンショットを撮り、+ をタップしてから 写真を選ぶ をタップします。詳しくは同じ iPhone で QR コードを読み取る方法をご覧ください。
- My20i で Done(完了)を選択します。
20i のページには、スキャンの代わりに手入力できるテキストのキーについての記載がないので、QR コードをスキャンするつもりでいてください。また、デバイスを保存する前に最初のコードの入力を求められるかどうかも書かれていません。求められた場合は、Novaz に表示される 20i の6桁のコードを入力します。
すぐに2台目の認証アプリを追加する
20i で最も重要なのがこの点です。ヘルプでは、1台をなくしたり使えなくなったりした場合に備えて少なくとも2台のデバイスを登録することが勧められており、追加できる台数に上限はありません(20i)。最初のデバイスを登録したあとは、同じ Security Details ページで、登録済みのデバイスのコードを入力して新しいデバイスを追加します。
Novaz のキーは、iCloud バックアップ(PRO)をオンにするか、ファイルに書き出す…(無料)でバックアップファイルを保存しない限り、iPhone の中にしかありません。どちらかがあれば、新しい iPhone でキーを復元できます。それでも、2台目のデバイス(別のスマートフォン、タブレット、パソコンの認証アプリ)のほうが確実な予備の手段です。20i によれば、標準的な TOTP アプリならどれでも使えるはずです。20i にはバックアップコードの記載がないため、iPhone がなくなった場合に自分でサインインする手段は、2台目のデバイスか Novaz のバックアップだけです。
20i がコードを求めるとき
20i によれば、2FA を有効にすると、My20i へのサインインはパスワードと認証アプリのコードの両方がそろって初めて完了します(20i)。信頼済みのブラウザーを記憶する方法については、ページに記載がありません。
My20i がコードを受け付けない場合
コードが拒否される場合について、20i のヘルプには説明がありません。よくある原因は iPhone の時計です。設定 › 一般 › 日付と時刻 を開き、自動設定 をオンにします。時計が15秒以上ずれていると、Novaz も警告を表示します。アカウントに2台のデバイスを登録している場合は、もう一方のコードを試してください。そのほかの原因は認証アプリのコードが使えない場合をご覧ください。
機種変更するとき
古い iPhone や登録済みのほかのデバイスがまだ手元にあるうちに、Security Details で新しい iPhone を新しいデバイスとして追加し、手元のデバイスのコードで確認します。そのあと古い iPhone を削除します。認証アプリのデバイスの一覧で、その横にある delete(削除)を選択します(20i)。古い iPhone の Novaz で 20i のアカウントを開き、アカウントを削除 をタップします。
Novaz の iCloud バックアップやバックアップファイルがあれば、新しい iPhone で 20i のアカウントを復元する方法でも構いません。コードは変わらないからです。バックアップがない場合は、この新しいデバイスを追加する方法で行います。詳しくは認証アプリを新しい iPhone に移行する方法をご覧ください。
認証アプリをなくした場合
まず、2台目のデバイスを追加していれば、それでサインインし、なくした iPhone を一覧から削除します。
使えるデバイスがない場合は、20i の営業チーム(0333 344 2720、オプション1を選択)に電話するか、sales@20i.com にメールするよう、20i のヘルプには書かれています。電話は「24 hours a day」(24時間)受け付けており、チームがアクセスのリセットに協力してくれるとのことです(20i)。所有者であることの証明として何を求められるか、リセットにどれくらいかかるかは、ページに書かれていません。認証アプリの入った iPhone をなくした場合もあわせてご覧ください。
2FA をオフにする
20i で説明されているのは、Security Details ページの delete でデバイスを1台ずつ削除する方法です。最後の1台を削除したときにどうなるかは、ページに書かれていません。
20i のほかのログイン
My20i の2FA は、20i のすべてのサービスを対象としているわけではありません。
- StackCP: 20i の StackCP コントロールパネルのユーザーは、左上のメニューにある Security Details で自分の2FA を設定します。リセラーは、My20i の StackCP Users(StackCP ユーザー)からユーザーのデバイスを管理できます(20i)。
- SSH: ホスティングパッケージの SSH アクセスには、独自の認証アプリの設定があります。My20i で Manage Hosting(ホスティングを管理)を開いてパッケージを選び、Security の SSH Access(SSH アクセス)で SSH のパスワードを設定し、Set up Authenticator(認証アプリを設定)を選ぶと QR コードが表示されます。20i の記事では Google Authenticator が挙げられており、初めて接続する前に30分待つよう書かれています(20i)。これは My20i とは別の項目なので、Novaz では独立したアカウントとしてスキャンしてください。