本文へスキップ
Novaz Authenticator入手

BitGo の2FA:認証アプリの設定方法

執筆:Novaz チーム · 更新日:2026年11月6日
Novaz の手順はバージョン 1.0.5 で確認済み

このページは英語のガイドを翻訳したものです。サービスのウェブサイト上のボタンやメニューは、日本語では名称が多少異なる場合があります。

このページの内容
  1. BitGo が対応している方式
  2. 認証アプリを追加する
  3. リカバリーコードを保存する
  4. BitGo がコードを求めるとき
  5. BitGo がコードを受け付けない場合
  6. iPhone を替える
  7. 認証アプリをなくした場合
  8. BitGo 公式ヘルプ

BitGo は、デジタル資産の保管と取引の承認を行うプラットフォームで、主に組織とそのチームが app.bitgo.com の Web アプリから利用しています。ここでは2要素認証(2FA)は任意の追加機能ではありません。BitGo はアカウントの作成中に、認証アプリか、YubiKey などのハードウェアキーのどちらかで2FA を設定するよう求めます(BitGo)。現在 BitGo は最も強力なサインイン方法としてパスキーを勧めていますが、認証アプリも引き続きサポートされている方式であり、そもそもパスキーを追加するには認証アプリのコードが必要です(BitGo)。

このガイドでは iPhone の Authenticator App - Novaz を使います。時間ベースのコードを生成する認証アプリなら、どれでも手順は同じです。

このガイドの確認方法: BitGo の手順は、下にリンクした BitGo 公式 Resource Center の記事に基づいています(2026年10月21日に確認)。BitGo のアカウントで実際に試してはいないため、ラベルが多少異なる場合があります。Novaz の手順は、アプリのバージョン 1.0.5 で確認しています。

BitGo が対応している方式

BitGo のページには、次のサインインと承認の方式が挙げられています(BitGo、BitGo)。

  • Time Window(タイムウィンドウ):認証アプリのコード(時間ベースのワンタイムパスワード)を指す BitGo の名称です。Novaz が対応しているのはこの方式です。
  • Security Key(セキュリティキー):YubiKey などのハードウェアキーです。
  • Web Authentication (WebAuthn) とパスキー:パスワードマネージャーや FIDO2 セキュリティキーに保存します。

会社の IT チームやセキュリティチームが承認した認証アプリがある場合は、それを使うよう BitGo は勧めています。

認証アプリを追加する

BitGo Verify モバイルアプリではなく、BitGo の Web サイトで設定します。BitGo によると、すべての方式は app.bitgo.com で設定を始め、アプリはそれを利用する形になります(BitGo)。

  1. app.bitgo.com にサインインします。
  2. 右上のプロフィールアイコンを選択し、設定を開きます。
  3. 2-Factor Authentication(2要素認証)に進み、Add a 2FA Method(2FA の方式を追加)を選択します。
  4. 方式として Time Window を選びます。
  5. BitGo に QR コードが表示されます。Novaz で + をタップし、QR コードをスキャン をタップして画面にカメラを向けます。QR コードが iPhone 自体の画面に表示されている場合は、代わりにスクリーンショットを撮り、+ をタップして 写真を選ぶ を使います。詳しくは同じ iPhone で QR コードを読み取る方法をご覧ください。
  6. Novaz に表示された6桁のコードを BitGo に入力して確定します。
  7. 2-Factor Authentication セクションに新しい方式が表示されていることを確認します。

BitGo の記事によってメニュー名が異なります。2026年9月の最新の記事では Account Settings(アカウント設定)› 2-Factor Authentication となっています(BitGo)。ほかの記事では Personal Settings(個人設定)› Authentication(認証)、または Settings(設定)› Security(セキュリティ)となっています(BitGo、BitGo)。アカウントに表示されているほうを探してください。

スキャンの代わりに入力できるテキストのキーについては、どの記事にも記載がないので、QR コードをスキャンするつもりでいてください。BitGo がキーを表示した場合は、Novaz の キーを手動で入力 でも追加できます。詳しくは2FA の設定キーとは?をご覧ください。

リカバリーコードを保存する

登録時に2FA を設定すると、BitGo は使い捨てのリカバリーコードを発行し、テキストファイルとしてデバイスに保存します。BitGo は、コードを書き留めて安全な場所に保管し、そのあとファイルを削除するよう勧めています(BitGo)。コードは12文字のものが10個で、それぞれ1回だけ使え、設定ページから再度ダウンロードできます(BitGo)。

Novaz を使う場合は、この手順を軽く考えないでください。iCloud バックアップもバックアップファイルもない場合、キーは iPhone の中にしかないので、iPhone をなくしたときに本人確認を受けずに済むかどうかは、リカバリーコードにかかっています。詳しくは2FA のバックアップコードをご覧ください。

BitGo がコードを求めるとき

2FA のコードはサインイン以外でも必要です。取引への署名や保留中のリクエストの承認でも、BitGo はコードを求めます(BitGo)。たとえば資金を送るときは、2FA のコードを入力してから、ウォレットのパスワードを入力します(BitGo)。パスキーを追加するときにも、認証アプリのコードが求められます。

BitGo がコードを受け付けない場合

BitGo の記事には、コードが受け付けられない場合についての説明がありません。よくある原因は iPhone の時計です。iPhone では 設定 › 一般 › 日付と時刻 に進み、自動設定 をオンにします。時計が15秒以上ずれていると、Novaz が警告を表示します。そのほかの原因は認証アプリのコードが使えない場合をご覧ください。

iPhone を替える

BitGo は、iPhone の変更を、下で説明する2FA リセットを使う理由の1つとして挙げています。古い iPhone がまだ使えるなら、もっと簡単な方法があります。方式を追加するのと同じ設定セクションで、方式を削除することもできます(BitGo)。まだサインインできるうちに、新しい iPhone の Novaz を Time Window の方式として追加し、そのあと古いほうを削除します。Novaz の iCloud バックアップかバックアップファイルがあれば、代わりに新しい iPhone でアカウントを復元して、この手順を省けます。詳しくは認証アプリを新しい iPhone に移行する方法をご覧ください。

認証アプリをなくした場合

BitGo にはセルフサービスのリセットがあります(BitGo)。

  1. ログインページでメールアドレスとパスワードを入力し、Two-Factor Authentication(2要素認証)の画面で Reset 2FA(2FA をリセット)を選択します。
  2. 過去24時間以内にアカウントで新しい IP アドレスが確認されている場合は、まず24時間待ちます。
  3. Persona で本人確認を行います。政府発行の身分証明書と自撮りによる確認です。
  4. 続いて BitGo が、利用者が出金できるホットウォレットと取引アカウントの残高を確認します。残高が0ドルなら、すぐに新しい2FA を設定できます。1〜9,999ドルの場合は、リカバリーコードか BitGo KeyCard の情報も必要です。10,000ドル以上の場合は、BitGo サポートに連絡してビデオによる本人確認を受けます。

リセットが完了するまでは古い2FA がそのまま使え、リセットの依頼は24時間で期限切れになります。手続きを最後まで進められない場合、BitGo の連絡先は support@bitgo.com です。詳しくは認証アプリの入った iPhone をなくした場合をご覧ください。

2FA をなくしたのではなく不正に使われたと思われる場合、BitGo のインシデント対応ページでは、設定の 2-Factor Authentication でそのデバイスを削除し、新しいものを設定するよう案内しています(BitGo)。2FA を完全にオフにする方法は、BitGo のページには書かれていません。

BitGo 公式ヘルプ