Bitstamp の2FA:認証アプリの設定方法
執筆:Novaz チーム · 更新日:2026年11月6日
Novaz の手順はバージョン 1.0.5 で確認済み
このページは英語のガイドを翻訳したものです。サービスのウェブサイト上のボタンやメニューは、日本語では名称が多少異なる場合があります。
このページの内容
Bitstamp は暗号資産取引所で、現在は Bitstamp by Robinhood というブランド名になっています。Bitstamp アカウントには資金と取引が入っています。2要素認証(2FA)は、6桁のコードを生成する認証アプリで使えます。特徴的なのはバックアップです。Bitstamp はバックアップコードの一覧を発行しません。その代わりに、設定中に表示される16文字の authentication key(認証キー)を保管するよう求めています(Bitstamp)。このガイドでは iPhone の Authenticator App - Novaz を使います。Bitstamp のページには Google Authenticator と Duo Mobile しか挙げられていませんが、どの認証アプリでも手順は同じです。
このガイドの確認方法: Bitstamp の手順は、下にリンクした Bitstamp 公式の FAQ とブログに基づいています。Bitstamp の FAQ ページは自動アクセスをブロックしているため、2026年10月21日に web.archive.org にある2025年2月14日と2026年2月21日に保存されたアーカイブを読みました。ブログ記事は同じ日に直接読みました。Bitstamp のアカウントで実際に試してはいないため、ラベルが多少異なる場合があります。Novaz の手順は、アプリのバージョン 1.0.5 で確認しています。
2FA は必須?
2018年、Bitstamp は2FA をオンにしたアカウントだけが取引できるようになると発表しました(Bitstamp)。現在の FAQ では、2FA は登録時に設定するか、あとからオンにするものとされ、強く推奨されています。取引に関するルールは改めて書かれていませんが、取引には2FA が必要だと考えておいてください。
認証アプリで2FA を有効にする
Bitstamp の FAQ では、次の手順が説明されています(Bitstamp)。
- アカウントの作成中に、またはあとからアカウントの Two-factor authentication(2要素認証)サブメニューから、設定を始めます。
- Bitstamp に authentication key が表示されます。書き留めるか印刷して、iPhone とは別の安全な場所に保管します。
- Bitstamp に QR コードが表示されます。Novaz で + をタップし、QR コードをスキャン をタップしてカメラを向けます。QR コードが同じ iPhone に表示されている場合は、スクリーンショットを撮って 写真を選ぶ を使います。詳しくは同じ iPhone で QR コードを読み取る方法をご覧ください。
- iPhone の Bitstamp アプリで登録している場合は、QR コードの代わりにコピー用の設定キーが表示されます。Novaz で + をタップし、キーを手動で入力 をタップして、サービス に Bitstamp などの名前を入力し、設定キー にキーを貼り付けます。詳しくは2FA の設定キーとは?をご覧ください。
- Novaz に表示された6桁のコードを Bitstamp に入力し、確定します。
Bitstamp のコードは6桁で30秒ごとに変わり、キーを手で入力したときに Novaz が使う設定と同じです。
Bitstamp がコードを求めるとき
Bitstamp は、サインイン時と、資金の出金などのそのほかの重要な操作の際に、アプリのコードを求めます(Bitstamp)。信頼済みデバイスについては、ページに記載がありません。
認証キーがバックアップ
Bitstamp は、6桁のコードと認証キーは別のものだと注意しています。コードは30秒ごとに変わります。キーは2FA をオンにしたときに一度だけ生成され、新しいアプリやデバイスに Bitstamp を追加するときに使えます(Bitstamp)。
Novaz で iCloud バックアップをオンにしておらず、バックアップファイルも書き出していない場合、キーは iPhone の中にしかないので、これは重要です。キーを保存してあれば、どの iPhone でもすぐに Bitstamp を設定し直せます。キーを見つけたほかの人も同じことができるので、パスワードと同じように安全に保管してください(Bitstamp)。
Bitstamp がコードを受け付けない場合
コードが無効になる原因として Bitstamp 自身が挙げているのは、iPhone とサーバーの時計がずれていることです(Bitstamp)。iPhone では 設定 › 一般 › 日付と時刻 を開き、自動設定 をオンにします。時計が15秒以上ずれていると、Novaz も警告を表示します。
また、16文字のキーではなく、Novaz の6桁のコードを入力しているか確認してください。そのほかの原因は認証アプリのコードが使えない場合をご覧ください。
iPhone を替える
Novaz の iCloud バックアップかバックアップファイルがあれば、新しい iPhone で復元すると、Bitstamp のコードはそのまま使えます。どちらもない場合は、保存した認証キーを使い、新しい iPhone で キーを手動で入力 から Bitstamp を追加し直します。古い iPhone を消去する前に、新しいコードが使えることを確認してください。キーを保存していなかった場合は、古い iPhone がまだ手元にあるうちに、下記のリセットを使います。詳しくは認証アプリを新しい iPhone に移行する方法をご覧ください。
認証アプリをなくした場合
Bitstamp の FAQ には、2つの方法が書かれています(Bitstamp)。
- 認証キーを保存してある場合: 新しい iPhone の Novaz に キーを手動で入力 で追加すれば、アカウントに戻れます。
- キーがない場合: サインインして、Log in here to disable 2FA(ここからログインして2FA を無効にする)のリンクから2FA のリセットを依頼します。リンク先は bitstamp.net/account/two-factor-auth/reset/ です。Bitstamp が依頼を審査して返信します。2FA がオフになったら、新しい iPhone で再びオンにできます。
どんな証明を求められるのか、審査にどのくらいかかるのかは、Bitstamp は説明していません。そのほかのことについては、FAQ で support@bitstamp.net が案内されています。詳しくは認証アプリの入った iPhone をなくした場合をご覧ください。
2FA をオフにする
Bitstamp には2FA をオフにする方法についての FAQ ページがありますが、見つかったアーカイブはすべてブロック画面だったため、読むことができませんでした。読めたページで説明されている方法は、上記のリセットの依頼だけです。Bitstamp のブログは2FA をオンのままにしておくよう求めており、スタッフが2FA をオフにするよう指示することは決してないとしています(Bitstamp)。